サレルノ上陸作戦
Operation Avalanche

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1943年9月9日、米第5軍南イタリアのサレルノに上陸した。
写真手前はサレルノのサレルノの港。
その港の奥の海岸に米第5軍指揮下の英X軍団が上陸した。
40 40 23 N 14 44 3 E (写真撮影位置)

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サレルノの南西にあるパエストゥームのギリシャ神殿。
40 25 14 N 5 0 17 E
米軍が上陸した後、この古代神殿横の空き地が集合場所になった。
ここは世界遺産登録されている。無論米軍の集合場所としてではなく古代遺跡として。
奇襲効果を狙い上陸前の艦砲射撃は行わなかったこともあり、戦場にもかかわらず遺跡が無事だったのは何より。
上陸ビーチはこの西1.5kmだが雨が降ってきたので訪問を断念。

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パエストゥームの、上陸地点のすぐ近くにあるレストラン。
地元の名物、モッツァレラチーズが美味。
店内にはムッソリーニがここを訪問した写真が誇らしげに掛かっていた。
さすが美食の国の、今も一部に人気ある独裁者だけある。

ドイツ軍は第16装甲師団が防備にあたっており、地形を生かして巧みに防衛し、連合軍は確実な橋頭堡を築くまで苦戦を強いられた。
その後連合軍は北上し、10月初旬には南イタリアを占拠した。
しかしその後段階的に強靭な防衛線を張ったドイツ軍の抵抗を突破するのに苦戦し、結局終戦までイタリアに駐留するドイツ軍が降伏することは無かった。


おまけ
一般的なイタリア人のイメージはどのようなものだろうか。
・いい加減
・声がおおきい
・とにかくまず見た目
・おいしい食事
・乱暴な運転
・会話には大げさな身振り手振りを伴う
・毛深い
・すぐに女を口説く(美人は口説かなければ失礼)
・ドロボー
私がイタリアに出張や旅行に行った経験からすると、これらは全て事実である。
実際に見て体験した事ばかりだから確信した。
いいことも悪いこともあるが、全体的にはイタリアは大好きである。
ドロボーというのは、例えば「クレームの起きた製品の写真を送って」といったら何時までたっても送ってこないので(いい加減)、「写真は?」と催促したら「カメラ盗まれて写真撮れない」と返答されたことがある。
これだけでは直接ドロボーを見たことにはならないかもしれない。相手の嘘かもしれないし。
幸いなことに私はイタリアでドロボーの被害に合ったことは無い。
じゃあドロボーを見たり体験したりしてないではないか、という人の為に、イタリアの街角で撮影した何気ない写真をお見せしよう。

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空のサイフは何が起きたかを克明に物語る。
トリノの町の路地にて。




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